2021.08.30公開
2021.08.30更新
一人暮らしの部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、8畳の1Kに暮らす___.lacq.___さん。モダンなコンクリート打ちっぱなしの部屋を、センスよくおしゃれなインテリアでまとめています。写真も参考に、お気に入りのアイテムやライフスタイルなどをチェックしていきましょう。
2年前からコンクリート打ちっぱなしの賃貸のお部屋で暮らしている___.lacq.___さん。8畳1Kのお部屋は、まるで海外のモダンなホテルのようにクールな印象です。
コンクリートの打ちっぱなしはおしゃれですが、普通のアパートやマンションと比べて、住み心地に特徴があります。住んでみたいと思ったら、まずはメリット、デメリットを理解したうえで、物件を見に行くのがよいでしょう。
海外のインテリアなどをチェックして、感性を高めることで日々センスが磨かれているんですね!
家具や小物はできるだけ安く揃える
小物類はほとんどイケアで購入
スタイリッシュで高級感溢れる___.lacq.___さんの部屋ですが、家具や小物は高いものを買い揃えているわけではないようです。
名前が挙がったのは、馴染みがあり利用しやすいお店ばかり。色やアイテムを厳選することで、こんなにも上質な空間を生み出せるんですね。
100均アイテムでDIYすることも
インテリアを変えて気分を変えたいと思っても、家具を買い替えたり、模様替えするのはなかなか難しい場合が多いもの。そこでおすすめなのがDIY。
___.lacq.___さんは、リビングで使っているテーブルを濃い茶色に変更しました。
Before
After
さらに、洗面台の下の収納も、100円ショップのダイソーで骨組みを買って作ったそうです。
少しの手間と工夫さえあれば、お金をかけずに十分素敵なインテリアを生み出せることがよくわかりますね。
心地よいと感じる雰囲気作りを大切に
夜はキャンドルを静かに楽しむ
ひとりの時間をゆったり過ごすのに、自分の部屋は最高の場所。忙しい1日の最後に、好きな空間が向かえてくれれば、ゆるりと疲れもほぐれるはず。そんなホッと心が緩む空間を作るなら、キャンドルがおすすめです。
___.lacq.___さんは、部屋で映画を観る時間やカフェタイムなどにキャンドルに火を灯して過ごしています。キャンドルの穏やかな明かりが照らされた部屋は、昼間とは全く違う雰囲気を見せてくれます。それだけでも特別な気分を味わえそう!
簡単だけどおしゃれな、ひとり暮らしごはん
このお部屋は、珍しくキッチンもコンクリートの打ちっぱなしでできています。そんな希少な物件を___.lacq.___さんは気に入って、大事に暮らしています。よく自炊をするので、コンロ回りの壁には100円ショップのダイソーで購入した透明のフィルムを貼り、油&汚れ避けにしてるそうです。
食事は、ひとり暮らしだと手の込んだものを作るのがめんどうになることもありますよね。でも、「おいしいものは食べたい!」そんなときにおすすめなのが、__.lacq.___さんが紹介している無印良品の「手づくり鍋の素」。好きな食材を一緒に鍋に入れて煮込むだけで作れます。
これは、___.lacq.___さんのある日の朝ごはん。厚切りトーストで作ったフレンチトーストにはちみつを添えたもの。シンプルだけど、別の器にはちみつを用意したり、フレンチトーストに切り込みを入れたり、ほんのちょっと丁寧に作るだけで素敵なひとりごはんの完成です。
ドリンクもおしゃれなものをストックしておけば気分が上がります。
食器もインテリアに合わせて、部屋にしっくりくる好みのものを使っています。高いものではなく、手ごろなものを上手に選べばどんどん日常使いできますね。
まとめ
コンクリート打ちっぱなしの___.lacq.___さんのお部屋は、モダンでクールなインテリアが素敵でした。その洗練された感覚は、日ごろから海外のインテリア画像などを見て、感性を磨いているからかもしれません。ホテルライクなお部屋にも関わらず、100円ショップのアイテムを使ったDIYや、手ごろな価格の家具や食器を取り入れている点も印象的。
お金をかけずに洗練された暮らしを保っていて、真似できそうな部分がたくさんありましたね。ゆったりとした豊かな時間を過ごしているのも素敵でした。部屋は違っても、生活スタイルやリズムの作り方はすぐに取り入れられそうです。キャンドルを焚いたり、シンプルだけどおしゃれなおうちごはんなど、ちょっぴり贅沢な気持ちになれそうです。