なにかと制約の多い賃貸のお家でも自分に合わせた過ごしやすい空間にしたい、でも大変な作業は嫌だ・・・という方のために、賃貸でもできるお部屋のカスタマイズ方法をご紹介します!
床を変える! DIY度★★★☆☆
タイルカーペットやフロアタイルを敷き詰める
タイルカーペットやフロアタイルを使うと、憧れの海外インテリアにぐっと雰囲気を近づけることができます。カットしやすい素材のものが多いので簡単にできるものが多く、遮音効果も期待できますよ。
棚を付ける!DIY度★☆☆☆☆
定番化した壁に取り付けるタイプの棚です。収納力がアップするだけでなく、飾り棚としてお部屋のポイントにもできます。季節のオーナメントを飾る場所にしても素敵ですね。
壁に穴を空ける方法ではありますが、あとが目立ちにくいものや穴修復材もあるので、比較的挑戦しやすい方法です。
壁に穴を空ける方法ではありますが、あとが目立ちにくいものや穴修復材もあるので、比較的挑戦しやすい方法です。
カーテンを変える!DIY度★★☆☆☆
カーテンからブラインドに変えてみる
ウィンドウトリートメントを変えることも立派なDIYです。ブラインドにはバーチカル(縦型)ブラインドと横型のブラインドの二種類があります。
バーチカル(縦)ブラインドは、高級・モダンな雰囲気にしてくれます。横型のブラインドだとインダストリアル・カフェ風にぴったりの雰囲気になります。
バーチカル(縦)ブラインドは、高級・モダンな雰囲気にしてくれます。横型のブラインドだとインダストリアル・カフェ風にぴったりの雰囲気になります。
色でも雰囲気が変わる
濃い色だと洗練された大人っぽい雰囲気になります。薄い色だとナチュラルで清潔感のある雰囲気になります。お部屋のインテリアのイメージに合わせて色味までこだわって選んでみてくださいね。
壁を変える!DIY度★★★★☆
貼ってはがせる壁紙を使えば、お部屋の雰囲気をがらっと変えることができます。またお部屋を広く見せることもできます。
進出色と呼ばれる赤などの暖色系を入り口よりの壁に使うと、手前に進出して見えるので奥行き感が増します。反対に後退色と呼ばれる青などの寒色系を奥の壁に使うと、奥に後退して見えるので同じような効果があります。この原理はカーテンを考える際も応用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
進出色と呼ばれる赤などの暖色系を入り口よりの壁に使うと、手前に進出して見えるので奥行き感が増します。反対に後退色と呼ばれる青などの寒色系を奥の壁に使うと、奥に後退して見えるので同じような効果があります。この原理はカーテンを考える際も応用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
壁を作る?!DIY度★★★★★
壁を作ると言っても、ホームセンターなどで売っている板を設置するだけの簡単な方法です。強度や作業の手間、見た目を考慮して、高さは低めにするのがポイントです。どうしても家具の背を見せなくてはいけないような間取りにおいて、配置の違和感をなくす効果があります。壁があるだけで集中しやすくなるので、デスク周りに作ってミニ書斎を作るのにもおすすめです。
まとめ
お休みの日でなくてもできるお手軽DIYを紹介しました。手をかけた分だけお部屋への愛着もひとしおです。ぜひお部屋作りの参考にしてみてくださいね。
Ikumi Shiba
映画と旅をこよなく愛するKARENのインテリアコーディネーター。Instagram(@karen_interior_official)ではKARENの事例やみなさんのお部屋の素敵ポイントをコーディネーター目線で紹介しています。
KARENとは
1部屋7980円〜のお手頃価格でインテリアコーディネートをおまかせできるサービス。採用率5%のプロのインテリアコーディネーターとクオリティの高い3Dイメージでひとりひとりの生活に合わせたデザインをご提案。家具の購入予算や提案してほしい家具も思い通りに。
https://www.karen-karen.com/
https://www.karen-karen.com/