この記事では、一人暮らしの男性におすすめのインテリアコーディネートを紹介します。自分の好みに合わせたインテリアの探し方や、レイアウトの仕方も確認しましょう。おすすめのインテリアショップもまとめました。
友達が遊びに来たとき「かっこいい!」と思ってもらえるような部屋に憧れても、かっこいい部屋作りの仕方がわからない……と悩んでいる人も多いかもしれません。インテリアの選び方からレイアウトの方法、部屋を広く見せるコツまで、インテリアコーディネーターの久保さんに聞きました。
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一人暮らしの部屋はなるべく広く見せることがポイント
大学生の一人暮らしは6畳のワンルームや1Kなど広さに余裕がない
かっこいい部屋の第一条件は、「余裕がある」こと。おしゃれなインテリアを配置していても、狭い部屋にギュウギュウに詰まっていると魅力が半減してしまいます。家具は、部屋の面積の3分の1程度に抑えるように意識しましょう。空間を生かしたシンプルな配分にすることで、部屋が広く見えます。
一人暮らしの家具はコンパクトで背の低いものを選ぶ
部屋の広さを出すためには、背の高い家具よりも、低めの家具を選びましょう。また、ドア側に背の高いもの、奥に低いものを配置すると、遠近法で奥行きが広く感じられます。
一人暮らしの男性におすすめのインテリアスタイル
男前なインダストリアルインテリア
アウトドアスタイルなインテリアでカジュアルに
久保さん
近年の人気のキャンプギアをインテリアとして使用した、カジュアルでリラックスしたインテリアです。キャンプが好きな人はもちろん、部屋のテイストをそろえたい人にはぴったりです。インテリアだけでなく、鍋や皿などもアウトドア系でそろえてみるとおもしろいですよ。
おしゃれなモノトーンスタイルインテリア
久保さん
スタイリッシュで大人っぽいインテリアです。洗練された印象の部屋になります。モノトーンカラーの中に少し色味のあるものを加えてみても、さらにおしゃれ感がアップします。観葉植物でグリーンをプラスするのもいいですね。
男性のインテリアをセンスアップできるショップ
輸入品からオリジナル家具まで本格派には「ACTUS」
ヨーロッパを中心とした家具、小物がずらりと並ぶ「ACTUS」。カーテンやラグマット、クッションカバーなどのテキスタイル系も豊富にそろいます。ワンランク上のアイテムをゲットしたい人にぴったり。
ファッショナブルなインテリアに出会える「journal standard Furniture」
via acme.co.jp
ファッションブランドが手がけるインテリアプランド、「journal standard Furniture」。ヴィンテージを今に解釈したオリジナルアイテムと、トレンドを感じられるブランドからセレクトした家具を融合させたスタイルを提案しています。その独自の世界観を、是非一度お店に行って体験してみて!
「a.depeche」のインテリアで安らぎの空間を
via a-depeche.com
「a.depeche」はオリジナルのデザイン家具、雑貨を中心に取り扱うインテリアショップ。鉄や布と木、明るい色と暗い色など、異なる素材や色を組み合わせた家具を取り揃えています。あえて違う種類を掛け合わせた家具は部屋、ワンランク上の空間をつくるってくれますね。
まとめ
一人暮らしの男性部屋をおしゃれにするためには、部屋を広く見せられるレイアウトに、統一感のあるインテリアが大切です。色味や素材など、こだわりたいところのメリハリをつけると部屋全体にもおしゃれな印象を持たせることができますよ。
文・山下 茜(アート・サプライ)