ミルクガラスの優しい色合いと、しっとりと手にフィットする質感が魅力の「ファイヤーキング」。食器としての用途だけでなく、インテリアとして飾るのにもぴったりです。高円寺にある「DEALERSHIP(ディーラーシップ)」から、アメリカの歴史や文化が詰まったファイヤーキングの魅力をご紹介します。
店内の壁一面に並ぶマグカップが印象的な、「DEALERSHIP(ディーラーシップ)」。
ここでは1986年までアメリカで製造されていた耐熱ミルクガラス製の食器、「ファイヤーキング」を主に取り扱っています。現代では生み出せない色や、レトロなプリントが特徴的で、ひとつ手に入れるだけで生活のアクセントになってくれること間違いなし! 今回は、そんなファイヤーキングの魅力や一人暮らしにおすすめの商品を、DEALERSHIP運営元のシーアンドサイン代表・井川雄太さんに教えてもらいました。
ここでは1986年までアメリカで製造されていた耐熱ミルクガラス製の食器、「ファイヤーキング」を主に取り扱っています。現代では生み出せない色や、レトロなプリントが特徴的で、ひとつ手に入れるだけで生活のアクセントになってくれること間違いなし! 今回は、そんなファイヤーキングの魅力や一人暮らしにおすすめの商品を、DEALERSHIP運営元のシーアンドサイン代表・井川雄太さんに教えてもらいました。
1941年に生まれ、今もなお人々を魅了する「ファイヤーキング」
アメリカンヴィンテージをお部屋に取り入れたいけれど、いきなり家具を購入するのはハードルが高い……と感じる方も多いかもしれません。そんなときは、日々手に取る食器から取り入れてみては?
なかでも、1940年代から長きにわたり全米の家庭、レストラン、ダイナー、ホテルなどで使用されていた「ファイヤーキング」は、丈夫なつくりで「使えるヴィンテージ食器」として今でも多くの人に愛されています。製造方法やデザインがさまざまで、ひとつとして同じものは存在しません。DEALERSHIPでは、世界一と言っても過言ではない数のファイヤーキングを取りそろえているんです!
淡く透明感のあるグリーンが目印! ファイヤーキング代表「ジェダイシリーズ」
こちらの「ジェダイ」という色の食器シリーズは、ファイヤーキングの代名詞ともいえる最もポピュラーなもの。写真は「Dハンドルマグ」というマグカップで、つるつるとした滑らかな触り心地や指にフィットする持ち手が持ちやすく、見た目以上に軽いのでずっと触っていたくなってしまいます。
実はこのジェダイ、「ヒスイ(ジェード)」をイメージした色なんですよ。1930~1940年代にアメリカでオリエンタルブームがあったので、その影響を受けています。日本人が見ても馴染みやすさを感じるのは、そのせいかもしれませんね。
ファイヤーキングの食器には、ジェダイ以外にも有名なところで「ターコイズブルー」、「アイボリー」、「ホワイト」の4色の展開があります。どの食器も、シンプルなデザインとぽってりとしたシルエットが愛らしいですね。お部屋のテイストに合わせて、好みの色をチョイスしてみては?
レトロな広告プリントが愛らしい「アドマグ」
たとえば、一見同じように見えるマクドナルドのアドマグ。そのうち、カナダ国内で配布され「Canada」と書かれたものと、アメリカのペンシルベニア州の都市・ピッツバーグのみで配布された「Pittsburgh」と書かれたものがあるのですが、このふたつ、プリントされている地名が違うだけで、前者はアメリカのレギュラータイプの2倍、後者ではなんと10倍も値段があがるんです! わずかな違いでも価値が変動するのは、ヴィンテージ品ならではのおもしろいポイントですよね。
企業がお土産や販促品として配布・販売していた、advertise(広告)プリント入りの「アドマグ」。ショップに並ぶアドマグの中には、ロゴデザインが今とは違うものなどがあり、それぞれに個性があふれています!
吹き付けのムラが味の「カラーマグ」は、ビビットなカラーがかわいい!
ホワイトのファイヤーキングに、カラースプレーで色を吹き付けた「カラーマグ」。ムラやレトロな色づかいが、ヴィンテージ好きの心をくすぐります。工場や日によって色が変わることもあったので、ひとつとして同じものがないのもワクワクしますね。
井川さん
ファイヤーキングは、製造開始から終了まで約45年、それ以降も40年近く全米で使われてきたもの。誕生から80年が経過してもきれいな状態で残っていることが、丈夫さの証です。また、生産数が多く、ヴィンテージの中では比較的安価なのも特徴です。なので、「ヴィンテージ品は壊れるのが怖くて気軽に使えない」というイメージを持たずに日常生活で気軽に使っていただき、ファイヤーキングの魅力を体験していただけると嬉しいです。
「初めてのヴィンテージ食器」にも。一人暮らしに取り入れたいおすすめ5選
DEALERSHIPでは、ファイヤーキングはもちろん、透明ガラス製のヴィンテージ食器なども取り扱っています。
井川さん
ファイヤーキングの魅力と同時に、「アメリカのカルチャー」もお伝えしたいという想いがあります。ファイヤーキングと同時期に生産されたグラスなどを陳列し、店内全体で1940年代~1980年代の商品の魅力や雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
そんなDEALERSHIPおすすめの、一人暮らしで取り入れたい「使えるヴィンテージ食器」を紹介します。
究極のシンプルイズベスト! 「ホワイト」のDハンドルマグ
「ジェダイ」とほぼ同じ製造方法で作られた「ホワイト」のDハンドルマグ。ジェダイよりも生産数が多く、安価であることが嬉しいポイント。
ホワイトの無地という一番シンプルなファイヤーキングなら、どんなテイストのお部屋にもマッチしそうですよね。自然光が差し込むなかで朝ご飯を食べるときに、透明感のあるこのマグを使うと、朝から明るく澄んだ気持ちになれるかも。
ホワイトの無地という一番シンプルなファイヤーキングなら、どんなテイストのお部屋にもマッチしそうですよね。自然光が差し込むなかで朝ご飯を食べるときに、透明感のあるこのマグを使うと、朝から明るく澄んだ気持ちになれるかも。
「レストランウェアシリーズ」で気軽にレストラン気分を味わおう♪
こちらのプレートやボウルは「レストランウェアシリーズ」です。薄く軽いものは家庭用として生産されたもの、分厚く重いものは業務用の「レストランウェア」。重さやサイズの展開が豊富なので、キッチンやお部屋などで使うシーンを想像しながらチョイスするのもいいですね。
井川さん
ジェダイシリーズの色は食事を美味しそうに見せてくれる効果があると思います。トーストや目玉焼き、カップケーキなどを載せてもかわいいですよ。おしゃれなおうちカフェ写真を撮りたいという方にもぜひおすすめしたいです。
ゴージャスな「キンバリーマグ」はダイヤの原石がモチーフ
こちらのキンバリーマグは、ダイヤモンドの産地として有名な南アフリカ共和国の都市、Kimberley(キンバリー)が名前の由来。ホワイトのマグに、スプレーで着色がされています。ダイヤの原石を模したゴツゴツとしたワイルドなフォルムと、吹付けのグラデーションカラーが個性的ですね。
井川さん
私もこれはお気に入りで、自宅では植木鉢としても使用しています。小さめの観葉植物を植えてインテリアにしているんです。ファイヤーキングはインテリアとしても気軽に取り入れやすいサイズや値段なので、好きな使い方でお部屋でのコーディネートを楽しんでほしいですね。
おうちカフェにおすすめ「キャラクターマグ/グラス」
こちらは、マグにキャラクターがプリントされたファイヤーキング。プリントをメインとして制作されるので、印刷できる範囲が広い「9オンスマグ」という大きなサイズのものが多いのが特徴です。
キャラクターがプリントされたグラスタンブラーの種類も豊富です。カラフルな配色がテーブルで映えそう!
ディズニーやスヌーピー、ユニバーサルスタジオなどのキャラクターたちがずらり。「使えるヴィンテージ食器」として、食卓やティータイムをにぎやかに演出してくれそうですね。
まとめ
誕生から80年間、人々の暮らしに密着してきたファイヤーキング。一生のお付き合いができるアンティーク食器として自分なりの使い方を見出し、ファイヤーキングのある生活を楽しみましょう!
取材協力

DEALERSHIP
【住所】東京都杉並区高円寺南3-45-18 2F
【営業日】12:00~19:00(時短営業中) 定休日なし
【電話番号】03-3314-7460
※価格はすべて税込み
※価格は相場やコンディションによって変動します
※商品は数に限りあり、完売する場合もあります
※この記事は12月時点の内容です
※営業日や営業時間は変更となる場合があるため、お出かけ前に公式サイトにてご確認ください
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DEALERSHIPでは、その魅力をよりお伝えするべく、使用感やダメージなどが比較的少ないものを厳選し、取り扱っています。