清潔感も忘れずに。男女ともに真似したい服好き男子の1K+アンダーロフトインテリア

  • 一人暮らしを楽しむ

一人暮らしの部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、アンダーロフト付き1Kに暮らすfcbsnさん。”オフホワイトインテリア”をテーマに、清潔感のあるメンズライクな部屋をつくり出しています。写真も参考に、お気に入りのアイテムやライフスタイルなどをチェックしていきましょう。

@fcbsn (52319)

8畳のアンダーロフト付き1Kの部屋に一人暮らしをしているfcbsnさん。ホワイトをベースに暖かみのあるアイボリーのアイテムやナチュラルな雰囲気のファブリックなどプラスして部屋づくりをしているそう。洋服好きでおしゃれなfcbsnさんの部屋は、まるでショップのように洗練されてます。とはいえ単にシンプルなだけではなく、そこに遊び心のあるアイデアも詰まっているので、ワクワクする雰囲気に! メンズライクなテイストが好きな方もぜひ参考にしてみてください。
fcbsnさん

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fcbsnさん

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インテリアアイテムは、イケア、無印良品、韓国系ネット通販、スリーコインズで買うことが多いです。色づかいや選んだアイテムたちはお気に入りのものです。

部屋の一角を“My Shop”に!

大好きなものに囲まれていても、スッキリと片付いて見せるには収納方法がカギとなります。服が好きでよくお菓子作りもするというfcbsnさんは、好きな服やキッチンアイテムをショップのようにディスプレイして収納。それによって、使いやすく、スッキリと見せることに成功しています。“My Shop”づくりのポイントをご紹介します。

洋服はオープンクローゼットで見せる収納に

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普段着る服は、部屋の中に置いたハンガーラックとオープンラックに収納してショップ風に。
オープンラックの洋服を同じサイズで畳むことで、選びやすいだけではなく、出し入れしやすくなっていますね。ラックに間接照明を付けたり、靴も一緒に置いたり、ディスプレイ感覚で収納すると楽しそうです。
fcbsnさん

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自分にとってとても大切な空間です。メインカラーのホワイトをベースにして、色の統一感などを考えすぎず自由に収納しています。隠さずに見せる収納にすることで、服の把握ができて買いすぎ防止になりますよ。

キッチンは清潔感のあるホワイトで統一

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テーマは“ホワイトナチュラルキッチン”。食器をはじめ、ホットプレートや電気ケトルなどのキッチン家電、棚に至るまでホワイトで徹底しています。見た目がスッキリするうえ、ショップのワンコーナーのような美しさですね。清潔感のあふれるキッチンになっています。
fcbsnさん

fcbsnさん

キッチンが狭いので、イケアのオープンラックを大小分けて使っています。無印良品の収納ボックスのラベルは、ホワイトナチュラルな空間に合うので、敢えてそのままにしています。

流行のウォールインテリアを気軽に挑戦

ファブリックポスター、アートポスターなど、今流行りのウォールインテリア。やってみたくても、部屋に合うかわからなかったり、お気に入りの柄と巡り合えなかったり……取り入れるタイミングを逃している人も少なくないかも。
そこで身近なアイテムを簡単にアレンジしてもっと気軽にウォールインテリアに挑戦できるアイデアをfcbsnさんのお部屋からご紹介します。

スタバの紙袋をアートポスターの代替に

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ファブリックポスターを探していても、なかなかショップなどで見つからない……。そんなときにおすすめなのが、fcbsnさんが取り入れている「100均のジュートバッグ」で代替するという方法。チェストの上の壁に貼るだけで、とってもおしゃれに見えます。

もうひとつ、fcbsnさんがアートポスターの代替として採用しているのが、雰囲気のあるシールをパッケージのままマスキングテープで貼ること。ほかにも、スターバックスの紙袋をマスキングテープで貼るのもおすすめだそう。これならすぐ実践できるし、飽きたらすぐに交換できるので気軽に挑戦できますね。

「3COINS」のファブリックポスターがお気に入り

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こちらのファブリックポスターは、「3COINS」のもの。ファブリックポスターと一緒に、ワイヤーライト、ラタントレーも購入したそう。部屋のテーマカラーのオフホワイトのファブリックと、シンプルでおしゃれな線画が、fcbsnさんのお部屋に合っていますね。ワイヤーライトと一緒に壁に飾ることで、暖かみのある雰囲気に。気軽に挑戦できる300円(税抜)というプチプラ価格も◎

生活感ゼロのアイテムでスッキリ暮らす

おしゃれでスタイリッシュな部屋をめざすなら、生活感をできるだけ見せたくないもの。とはいえ暮らしている以上、必要な道具をなくすことは難しいですよね。そこで、おすすめなのが生活感をできるだけ感じさせないデザインのアイテムを選ぶこと。
fcbsnさんの場合、ゴミ箱や調味料入れなど、どうしても生活感が出てしまうものは“生活感ゼロ”に見えるデザインのものを選ぶことで、素敵な暮らしを手に入れています。

インテリアに馴染む蓋つきのゴミ箱

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生活感が出てしまうアイテムのひとつがゴミ箱。そこで、fcbsnさんが選んだのが、「ZARA HOME」のホワイトラタンのダストボックス。蓋つきで、一見すると収納ボックスにしか見えないデザイン。真っ白なカラーも清潔感があって、部屋のどんな場所にあっても邪魔になりません。

調味料やスパイスは保存容器に入れる!

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キッチンも生活感が出やすいスペース。調味料やスパイスは、袋や売られている瓶のまま並べると、色や文字の情報が多くごちゃごちゃしがち。キャニスターやスパイスボックスに入れて並べるだけで片付きます。ホワイトのキャニスターやスパイスボックスに収納すると、まるで実験室やコスメコーナーのような非日常の美しさが感じられますね。

まとめ

ファッションセンスがあるfcbsnさんのお部屋は、好きな洋服を“My Shop”のように収納しているのが印象的でした。流行のファブリックポスターやアートポスターは代替品を使って取り入れていましたね。お金をかけるところと節約する部分、流行を追うところとオリジナリティを追求するところのバランスを上手に保ちながら、毎日の暮らしを楽しむ姿勢は参考になります!
生活感をできるだけ見せない工夫もぜひ真似したいポイント。ゴミ箱選びや調味料の収納などは、購入する際に便利さだけではなく、”どんな見え方がするのか?”も含めて選べば、“生活感ゼロ”のおしゃれな空間に近づけるかもしれません。
※写真は全てfcbsnさんより提供

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