ハンガーラックの選び方と省スペースに設置できる収納付きアイテム5選

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衣類の整理や長期保管に便利なハンガーラック。木製のものやスチール製のものなど種類が豊富で、どれが一番自分に合っているのか選ぶのに迷ってしまいますよね。そこで今回は、ハンガーラックの選び方と、おすすめの人気商品をご紹介します。

ハンガーラックの選び方

ハンガーラックを選ぶとき、考慮すべき点がいくつかあります。まず、ハンガーラックの種類。次にバーや幅の高さ、耐荷重、素材など。自分に合ったハンガーラックを選ぶには、以下のポイントをチェックしましょう。

①かけたい量によって選ぶ

ハンガーラックには、大きく分けて、シングルタイプ、ダブルタイプ、収納付きタイプがあります。玄関に、いつも着るコートをかけておく用のものがほしい、クローゼットでシワにならないようにすべての洋服をかけたい、などかける量によって最適なタイプを選びましょう。

シングルタイプのハンガーラック

ハンガーラックのシングルタイプは、玄関でのコートの一時置き、帽子やバッグなどの収納場所、狭い場所を有効に活用したい方におすすめです。

容量に合わせて選びやすく、クローゼットにしまい込まず、すぐ取れるように見せて置いておくインテリアのようなデザインのハンガーラックもあります。

ダブルタイプのハンガーラック

ダブルタイプのハンガーラックは、前後にかけられるようになっていることが多いです。そのため、後ろにはワンピースやコートなどの丈の長いもの、前にはTシャツやパンツなどの丈の短いものといったように、丈の長さによってかけるものを分けられます。

たくさんの量をかけられるタイプが多いので、クローゼットにハンガーラックごと入れてすべてかける収納にして、見やすく取り出しやすく設置したい方にもおすすめ。

たくさんの量をかけるために、壁に突っ張って倒れないように設置する場合もあります。

収納付きのハンガーラック

収納付きタイプのハンガーラックは、小物や洋服をしまいやすい収納スペースが付いたハンガーラックです。収納スペースは、上下に積み重ね可能なレイヤー型、収納棚を備えたタイプ、収納棚なしでスリムなタイプなどいくつかの種類があります。

②バーの高さ、幅をチェック

ハンガーラックのバーの高さは、洋服を収納するために最低150cm以上が必要となります。また、バーの幅は2.5cm×収納枚数となりますので、しまいたい枚数によって幅をチェックしましょう。

バーの幅を広げすぎると、収納スペースが足りなくなる可能性があるので、収納枚数はあらかじめ確認しておきたいところ。

③耐荷重をチェック

吊るす予定のアイテムのサイズと重量について考える必要があります。ハンガーラックが、吊るす予定のアイテムを保持するのに十分頑丈であり、それらを収容するのに十分な耐荷重があることを確認しましょう。

④素材やデザインを確認

ハンガーラックをクローゼットにしまわず、見せて設置したい場合は、部屋のデザインに合っているか確認することも大事です。

インテリアとして空間に馴染むために、適切な素材を選択することが大切。木製、金属製などの素材、色や形状によって、お部屋の印象も変わるでしょう。

省スペースを有効活用! 収納付きハンガーラック5選

収納付きやスペースを有効活用できるなど、洋服などをかけるだけじゃない一石二鳥のハンガーラックを紹介します。

【Mash】バイケージポールハンガー

おすすめハンガーラック「【Mash】バイケージポールハンガー」

下にカゴがついたスチール製のハンガーラックです。

マットな表面仕上げと、ブルーグレーの色合いがインテリアにマッチしやすいデザイン。かごの底には木の板が使われているので、ナチュラルな印象にもなります。

【Mash】バイケージポールハンガー オリジナルカラー ブルーグレー

¥10,780 (税込)

【tower】使わない時は収納できるドアハンガー

おすすめハンガーラック「【tower】使わない時は収納できるドアハンガー」

【tower】立て掛けコーナー コートハンガー タワーは、モダンなデザインのスチール製コートハンガーです。床に接するスペースも少なく、狭い空間でも気軽に収納スペースを生むことができるのがうれしいポイント。

ハンガーのサイズは、幅20.5cm、高さ23.5cmとなっており、でこぼことしたハンガー部が衣服をしっかりと固定。また、表面にコーティングが施されているので、すべりにくく、洋服が落ちにくくなってます。

【tower】使わない時は収納できるドアハンガー

¥ 1,760 (税込)

【tower】立て掛けコーナーコートハンガー

おすすめハンガーラック「【tower】立て掛けコーナーコートハンガー」

部屋の角に設置することで、スペースを有効活用できるハンガーラック。

天然木とスチールの組み合わせは、お部屋のインテリアと馴染みやすいデザインです。先端にはシリコーン製のクッションが付いているので、壁を傷つけにくく使えるのもうれしいポイント。

【tower】立て掛けコーナーコートハンガー タワー

¥ 4,950 (税込)

【Umbra】 ピラー スツールコートラック ホワイトナチュラル

おすすめハンガーラック「【Umbra】 ピラー スツールコートラック ホワイトナチュラル」

コートラックとスツールをひとつのデザインに組み合わせた、ユニークなハンガーラックです。

バッグや植物を置いたり、座って靴を履いたりするのに便利です。6 つのフックがあるので、バッグ、帽子、コートをかけてその日のお出かけのコーディネートによって玄関で身支度ができそう。

天然木のモダンでスタイリッシュなデザインは、どんな部屋にもマッチします。

【Umbra】 ピラー スツールコートラック ホワイトナチュラル

¥25,000 (税込)

【tower】ランドセル&リュックハンガー2段 ホワイト

子どもの学校用品をまとめて収納できるハンガーラック。横にはランドセルをかけて、下には習い事セットや教科書、ハンガーバーには制服をかけてまるっと収納することができます。

上のパネルには、時間割表を磁石で貼り付けておくことができるので、自分で支度をするお子さんの自立も促せそう。

【tower】 キッズパネル付きハンガーラック タワー ホワイト

¥11,000 (税込)

かけるだけではないハンガーラックがおすすめ

ハンガーラックには、コートをかけたり、ちょっとしたものを置いておいたり、バックをかけたり……たくさんの種類があります。

今回紹介したアイテムは、収納付きで省スペースに設置しやすいハンガーラックです。かけるだけではない使い方ができるハンガーラックで、その他の悩みや不便さを解消しませんか?

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